ミス・マープル・シリーズ感想
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題名：「ミス・マープル最初の事件」（2006/12/27読了）
原題：THE MURDER AT THE VICARAGE
作者：アガサ・クリスチィ
訳者：厚木淳
発行：1976/06/25 34版 創元推理文庫105-28
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＊＊＊ ネタバレアリ ＊＊＊
読んだことがあると思っていましたが、初読だったようです。
犯人やトリック等について見破ることはできませんでしたが、レストレンジ夫人がプロズロー大佐の前妻だったことはわかりました。
犯人については、クリスティの処女作の「スタイルズの怪事件」と同じように最初に濡れ衣を着せらせられたようでいて、実はそれが仕組まれていたという部分が似ているように思われました。
考えてみるとミス・マープルものはほとんど読んでいないので、これから少しずつ読んでいくのが楽しみです。
(2006/12/27)